タイトル | ホワイトハウス・ダウン |
監督 | ローランド・エメリッヒ |
出演 | チャニング・テイタム、ジェイミー・フォックス、マギー・ギレンホール |
公開年 | 2013年 |
タグ(ジャンル) | アクション |
個人的評価 | ★★★☆☆ |
あらすじ
大統領を警護するシークレット・サービスへの転職を目指しながらも不採用となった、やや頼りない議会警察官が、娘とホワイトハウス観光ツアーに参加。しかしちょうどその時、ホワイトハウスがテロリストに占拠され、父親は娘とはぐれてしまう。
父親は娘の救出のためにホワイトハウス内を奔走する過程で大統領を救い、ともにテロリストと戦い始めることに. . . 。
鑑賞後の感想
まぁどこまでもハリウッド映画。ご都合主義のオンパレードだし、どこかで観たシーンと脚本の焼き直しが目立つ。ストーリーもありきたりだ。
はっきり言えば、ほとんど『ダイ・ハード』である。またテロリスト側の動機も、もう手垢のついたような理由だ。オリジナリティのようなものは、ほぼ無い。
ただそうしたことに抵抗がない人には、最後まで楽しめる作品だろう。
ジェイミー・フォックスやジェームズ・ウッズといった脇役陣も悪くないし、様々な映画の要素ばかりで成り立っている映画なので、ある意味では安定した水準以上の完成度には仕上がっている。
繰り返すが、深く考えずに娯楽映画を観ることができる人にだけ、オススメできる作品である。気楽に暇つぶしで観るには悪くないよ。
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