今日のセレッソ大阪は、アウェイでサンフレッチェ広島と対戦。
スタメンは下記公式Xの通り。前節に続きカピシャーバはベンチ外で、柴山がスタメンに名を連ねている。
明治安田J1リーグ 第26節
— セレッソ大阪オフィシャル (@crz_official) August 11, 2024
8/11 18:30 KICK OFF⚽️
サンフレッチェ広島 × #セレッソ大阪
🐺🌸STARTING LINEUP🌸🐺
キックオフ迫る!
みなさま熱い応援よろしくお願いします🔥
スポーツバーでアウェイを観戦🌸
詳しくは👇https://t.co/0BgcxWYw97#ForOurOsaka pic.twitter.com/zdUB3wn62o
近年苦手としているサンフレッチェとの対戦だったが、やはり今節も0-2の敗戦に終わってしまった。
サンフレッチェ広島 2-0 C大阪
訳あってDAZN時差観戦でもう夜も遅いので、簡単に雑感だけ残したい。
立ち上がりはセレッソもボールを持てたが、4分を過ぎた辺りからはしばらく広島が攻め込む展開。右SB西尾が釣り出された後ろのスペースを狙われていたが、そこはCB鳥海がカバーしていたので、ある程度チームとして想定済みだったのだろう。
とはいえ、15分には右サイドからクロスを入れられ、PA内でほぼフリーでFW加藤にヘディングシュートを許すなど、危険な場面もあった。
セレッソとしては16分に、左サイドを崩してクロスを入れ、最後はルーカス・フェルナンデスがシュートを放った決定機があった。
ここはブロックされて先制とはならなかったが、このシーンではその直後に勝手にボールがラインを割ったと判断して、複数の選手がプレーを止めていたのが、非常に気になった。10年ほど前まで少年サッカーのコーチをしていたが、子供達に「セルフジャッジをするな」と何度も指導した記憶がある。プロにも同じことを言いたくなるレベルの低さは、サポーターとして実に悲しい。
なおセレッソがまともにボールを前へ運べないのは、今節も変わらず。今日はスタートはレオ・セアラと柴山を2トップにした4-4-2だったが、まともな形でレオにボールが渡ったシーンはほとんどなく、途中から柴山が降りてボールを回すと、レオが孤立するという悪循環。
前半のうちにサンフレッチェGK大迫がボールに触った回数は、2〜3回くらいだったのではないだろうか。
ともかく前半は、0-0で終了。
そして後半もセレッソは特に変化なく、ビルドアップも機能せず、相手のプレスでボールを下げて最後は最後尾からロングボールを前線に入れるだけ。
それでも49分には、レオ・セアラが右サイドに流れて起点を作って広島ゴールへ迫りつつあったが、何を思ったか柴山が遠目から無謀なミドルシュート。これが信じられないくらいの宇宙開発で、あっさりとチャンスをフイに。
また53分にも柴山は、クロスとは呼べないレベルの低いクロスを、ゴールから大きく外れたゴール裏へ向かって蹴り込んでいる。
何度もこのブログで記しているように、彼は個人練習に励むべきだ。現状では明らかに、キックの精度がJ1のそれではない。
なおそのすぐ後58分に、後半最大のセレッソの好機。
左サイドで細かいテクニカルなパス交換から、最後は登里が相手GKとDFの間を通すクロスを入れたが、味方とは意思があわず、押し込む者がいなかった。
今節のセレッソの決定機としては、この1回と前半に1回あった程度だ。
その後は謎のドイツ人に2失点を喫し、大方の予想通り敗戦となった。
もう今日は、試合に関してはここまでとしたい。話すことも何もない、とにかく内容のないゲームだった。
そして小菊監督に関しても、もう何も言うまい。中断期間があっても、何かを選手たちに授けた形跡はなく、相変わらず攻撃も守備も練度が足らない。
降格も優勝もなく、カップ戦もすでに終わっている。ここ数年と同じく、事実上の消化試合と化したシーズン終盤を迎えることになった。ま、多くの方が予想していた通りだと思うが。
選手採点(セレッソのみ)
GK
キム・ジンヒョン 5.0
失点シーンは彼に非はないが、全体的にやや安定感を欠いた印象。
DF
西尾 隆矢 5.0
ちょっと功罪あって評価が難しいが、少なくとも他のプレーヤーよりはマシだったかなと思える。
鳥海 晃司 4.5
CBが不安定ではどうしようもない。終盤は疲弊からか気持ちの切れたようなプレーも散見。ただ前半28分に殊勲の股間ブロックでゴールを守った。
舩木 翔 4.5
実直にプレーしているが、根本的なクレバーさが足りない。状況や時間を考えた判断とプレーを求めたいが、その点での成長はここ数年まったく見られないので、もう今後も無理なのだと思う。
登里 享平 4.5 (82分 OUT)
前々節に復帰後、開幕時のようなキーマンぶりは鳴りをひそめ、守備強度の低さが目立つ。良いプレーもあるのだが。
MF
ルーカス・フェルナンデス 4.5
球離れの悪さ、味方との連携の低さが目についた。それでもいつも通り献身的な守備は怠らず、好感が持てる。
田中 駿汰 5.0
印象的なプレーは多くなかったが、それでも堅実にチームを支えた。
奥埜 博亮 5.0 (76分 OUT)
相変わらず気の利いたポジショニングを見せ、73分には長い距離を戻って広島FW加藤のシュートを阻止。疲れる時間帯に素晴らしいプレーだったが、なぜかその直後に交代。案の定、その2分後に失点するのである。
為田 大貴 4.0 (76分 OUT)
サイドアタッカーとしての怖さが微塵も感じられない無難なプレーに終始。これでは彼を起用する意味がない。
FW
柴山 昌也 4.0 (66分 OUT)
本文で述べた通り、途中からリンクマンとして存在感を放ったが、知性と精度のないシュートやクロスで台無し。真っ先に交代を告げられたのも当然のことだ。何度チャンスを貰っても結果が残せていないことに、本人が危機感を覚えるべき時期に来ている。
レオ・セアラ 5.0
相手からすると、彼さえ抑えれば失点の危険性は激減する。結果、彼にはJリーグ最大級のチェックが入ることになり、なかなか前を向くことすら難しい。彼には申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
交代出場
北野 颯太 4.0 (66分 IN)
毎度のごとく猪突猛進ばかりで、駆け引きやアイデアのないプレーばかり。もう見飽きたぜ。
平野 佑一 4.0 (76分 IN)
何とかしようと奮闘していたことは伝わるが、却って裏目に出た場面も少なからずあり、チームを救うには遠かった。
山﨑 凌吾 4.0 (76分 IN)
現状では、彼に何を期待すれば良いのかさえ分からず。
ヴィトール・ブエノ ー (82分 IN)
出場時間が短く採点なし。
阪田 澪哉 ー (82分 IN)
出場時間が短く採点なし。
監督
小菊 昭雄 3.5
ザ・無策。決して強敵とは言い難かった今日のサンフレッチェに対し、何も効果的な策や修正がなく、ズルズルと失点するのみ。昨年か一昨年にもこのブログで述べたが、彼は一旦コーチに戻るべきだ。
↓ コメントはこちらへ ↓