Jリーグも閉幕し、ブログの更新も滞りがちなので、久しぶりにLP購入記録をUP。
一昨日の12月15日(金)から、大阪梅田の阪神百貨店で恒例の『レコード・CDフェア』が開催されており、初日に上手く仕事を半休できたので、午後から出向いて購入した3枚のうちの1枚だ。ロック界を代表するライブ・アルバムのひとつ、DEEP PURPLE の 「LIVE IN JAPAN」 である。
LIVE IN JAPAN/DEEP PURPLE
アーティスト | DEEP PURPLE |
タイトル | Live in Japan |
カタログNo. | P-5066W〜5077W |
プレス国 | 日本 |
実は昔から、ライブにほとんど興味がない。あまりコンサートに行きたいとも思わないし、ロックやポピュラー音楽に関してはライブ盤で好きな作品も極めて少ない。
本作に関しても同様で、特に気に入って聴き込んでいた作品ではない。なので数年前からレコードにハマったものの、このアルバムに関しては初盤を高くない値段で見つけたら買っても良いかという程度だった。
今回、それを見つけた。帯は付いていないが、ジャケット裏に定価3,000円の表記があるグリーンラベルだ。盤質も悪くないし、千円前後で買えたので満足である。
さて内容については今さら述べるまでもないと思うが、「Highway Star」「Smoke on the Water」「Lazy」 あたりは確実にスタジオ・アルバムのバージョンよりエネルギッシュだろう。特に「Smoke on the Water」 などは、イントロからして圧倒的にこちらのほうが上だ。
🎶Now Playing🎶
— ヨリヨリ(前アカ凍結されました) (@yoriyori2023) December 17, 2023
“Smoke on the Water” by ディープ・パープル
from『LIVE IN JAPAN』
言わずと知れたライブ・アルバムから、言わずと知れた超有名曲。
少なくともこの曲に関しては、スタジオ・バージョンよりこっちの方が格好良いよね。#レコード#レコードのある生活 pic.twitter.com/CAEaI9gknj
ちなみに 「Highway Star」 に関しては、30年以上前に卒業旅行で行ったイタリアで購入した海賊版のライブ・バージョンが、これまで聴いた 「Highway Star」 で最も格好良いので、本作のテイクもあまり積極的に聴く気にはなれない。
とはいえ、久しぶりに リッチー のギターをたっぷり聴いたなーと満足感にひたれた。RAINBOW をフェイバリット・バンドと仰ぐ自分としては、やはり リッチー・ブラックモア は特別な存在なのである。
なお音質に関しては特に良くも悪くもないが、当時のロック系のライブ音源としては頑張っている方だろう。
ただギターの歪み具合は、何となくCDよりアナログの方が心地よく耳に響くような気もする。気のせいかもしらんけど。
↓ コメントはこちらへ ↓
通りすがりでございます。私もリッチーに心奪われた一人です。従弟はもっとひどく
スタジオミュージシャンなり、矢沢さんとツアーに出るようになりました。レインボウ
を好きですが、ライジングは最高です。ロニーのボーカルとコージーのドラムは、最高
です。その源流となるのが、メードインジャパンと思います。八王子に住んでまして
多少ユーミンとは関係がありまして、家内の叔母が荒井呉服店の仮縫いを請け負って
いて、私の母親がその仮縫いをしていました。家内の叔母からはいろいろなユーミンの
話を伺いました。
こんにちは。コメントありがとうございます。
従兄弟さんが矢沢さんとツアーに出るって、それはかなり凄いですね!
矢沢さんのバックバンドなんて、ホント一流のプレーヤーばっかりですし。
通りすがりとのことですが、また機会があれば覗いてやってください。
それではまた!